M.S
2020年入社 / 経済学部卒
厳しい話を聞いて、掻き立てられたチャレンジ精神
大学は経済学部でしたが、デスクワークは向いていないと思っていましたし、スーツを着て仕事をするのもイヤだったんです。そんななか中部増成機械工業のことを知り、軽い気持ちで説明会に参加しました。これといってやりたいことは定まっていませんでしたが、人事担当者から「3Kの仕事だよ」と説明されたことで逆にチャレンジ精神が掻き立てられ「やってみるか!」という気持ちに。他の会社もいくつか受けてはいたものの、ここがいちばん面白そうに思えて中部増成機械工業に入社しました。
少しずつでも着実に成長を実感できるから面白い
機械のことも設備のこともまったくわからない状態で入社したので、最初は図面を渡されても暗号にしか見えませんでした(笑)。でも2年目以降から「あ、これができるようになった!」と少しずつ成長を実感できるようになりました。今までは先輩や上司がお客様に説明していたことを自分で話せるようになるなど、できることが少しずつ増えていくのが嬉しいです。また、またこの仕事は普段では絶対に入れないような場所に行って、裏側を見られるのが面白いです。
とある1日のスケジュール
- 7:00
- 車に乗って出発
- 8:30
- 現場に到着
- 9:00
- 作業開始
- 12:00
- お昼休憩
- 13:00
- 作業開始
- 15:00
- 作業終了
- 16:30
- 帰社、報告書を作成
- 17:30
- 退社
東京での生活を楽しみながらスキルを磨いていきたい
2年目から東京に異動になり、今は東京支店で働きながら東京での生活を楽しんでいます。転勤って大変そうだなというイメージがありましたが、オフィスから徒歩5分の距離にある1Rマンションを会社が契約してくれて、自己負担は月額1万円のみ!光熱費も年間9万円まで会社が出してくれるので、本当にありがたいです。また、「名古屋に戻りたかったら、戻れるからね!」と言ってくれているので、今は東京でしっかりスキルを磨き、成長に繋げていきたいと思っています。
N.S
2019年入社 / 教育学部卒
スーツより、作業着を着て働きたい!
高校時代は工業高校でデザインを勉強していて、学校ではよく作業服を着ていたんです。大学は教育学部で美術の勉強をしていましたが、スーツを着て、ヒールを履いて、しっかりメイクをしなくちゃいけない仕事はイヤ。それよりも作業服を着て仕事がしたいと思い、作業服を着る仕事を探していました。もともと大企業より中小企業で働きたいと思っていましたが、中小企業は男性しかいない会社も多いなか、中部増成機械工業は女性社員も活躍していて働きやすそうな雰囲気に惹かれて入社しました。
できなくて、わからないから一生続けていけると思う
初めての現場は想像していた以上に暑くて、機械が大きくて、機械の音もうるさくて驚きの連続でした。先輩から「○○持ってきて」と言われても工具の名前すらわからない状態。でも、不安よりワクワク感の方が大きかったと思います。もともと今できることを一生続けていくのはつまらないと思っていましたし、できないことができるようになっていく方が絶対に面白いはず。第二種電気工事士など、資格も取らせてもらいましたし、文系でもハンデを感じることは一切ないと思います。
とある1日のスケジュール
- 7:00
- 車に乗って出発
- 8:30
- 現場に到着
- 9:00
- 打ち合わせ
- 9:30
- 作業開始
- 12:00
- お昼休憩
- 13:00
- 作業開始
- 14:30
- 近くの現場のお手伝い
- 18:30
- 直帰して帰宅
女性メンバーがたくさん活躍している珍しい会社
ここ数年で着々と女性メンバーが増えていますが、私が入社した当時も女性の先輩が4名働いていました。資材を車に積み込んだり、油を運んだり、体力を使う場面もたくさんありますし、これだけ女性がいるのは珍しいので業界内で驚かれることもありますが、実際は性別関係なく活躍できる仕事だと思います。社員同士仲が良く、一緒にランチに行ったり、1ヶ月くらいの大規模な工事が終わるとみんなで「打ち上げだ!」といって飲み会を開いたりしています。
N.N
2014年入社 / 電気電子工学科卒
「人間関係で悩みたくない」それが入社の決め手
もともと人とコミュニケーションを取るのが苦手で、営業職や接客業は絶対に違うなと思っていました。また、親が現場仕事をしていたこともあり、気づけば自然と現場系の仕事を探すようになっていました。就活中はIT系企業や工場の設計職など、色々な会社を受けていましたが、中部増成機械工業に魅力を感じたポイントは客先に行って仕事をするところ。ずっと同じ場所で仕事をするのとは違って、密な人間関係にならず気楽かなと思いこの仕事を選びました。
「空調」の重要性と仕事の意義、やりがいを実感
これまで色々な現場を経験してきましたが、一番記憶に残っているのは、とあるホテルに納入されていた冷凍機の故障です。猛暑が続く8月にホテルの空調がまったく効かなくなり、このままでは営業ができなくなるという危機的状態に。事務所のメンバー総出で駆けつけて、原因を究明し、応急処置を施して何とか冷房運転を再開することができました。空調の不具合は病院であれば人命にかかわる可能性もありますし、それだけ意義があって、やりがいのある仕事だと思っています。
とある1日のスケジュール
- 7:30
- 自宅を出発
- 8:30
- 現場に到着
- 9:00
- 作業開始
- 12:00
- お昼休憩
- 13:00
- 作業開始
- 16:30
- 帰社、報告書の作成
- 17:30
- 業者との打ち合わせ
- 18:00
- 後輩の報告書のチェック
- 18:30
- 退社
仮説を立てながら、不具合原因を究明するのが面白い
故障やトラブルは未然に防ぐのが一番ですが、それでも技術者として仕事の醍醐味を感じるのは不具合が発生した機械の修理です。「異音の原因は何だろう?」「こういう症状ならここに問題があるのでは?」など、仮説を立てながら原因を究明していくのはとても面白いですし、やればやるほど、難しければ難しいほど面白味が深まっていきます。また、色々な場所に行けるのも楽しいですし、もともと車の運転が好きなので移動時間も良い気分転換になっています。